2006年6月1日
今週末から梅雨入りという予報が出ていたので、梅雨入り前に一度紀勢へ行きたいなと
思っていました。ちょうどそちら方面でのちょっとした用ができましたのでこの日に休暇を取った
のですが、天候も良さそうだったので知人2人とともに、1853レを追いかけることとなりました。
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■「日の出の時」
 ちょうど夜明け過ぎに紀勢線・下庄〜一身田間を通過するので、最初は中勢バイパスの大里大橋からの俯瞰でスタートすることとしました。 
■「緊張の時」
 しっかりと準備はしていたけど、いざ列車の姿が見えると緊張してしまいます。川に姿が映るのを期待してファーストショットは蛇行した川の上でと決めていましたが、かすかにヘッドライトが映ったにとどまりました。
■「朝日を浴びて」
 快晴の朝、強烈な朝日を浴びて麦畑の中を南へ向けて駆けていきました。 (多気〜相可)
■「驀進」
 上りの直線を力強くエンジン全開で駆け抜けていきました。 (川添〜三瀬谷)
■「S字カーブ」
 定番となった通称イセカシのS字カーブですが、線路脇のフェンスや田圃のネットなどが貼られ、年々風景が変化します。
■「深緑の紀勢路」
 初夏となって木々の緑も深くなりました。紀勢は温暖な気候でみかんの栽培が盛んです。 (新鹿〜波田須)
■「疾走」
 1853レが通過後、しばらくしてから上りのワイドビュー南紀がやってきた。 (新鹿〜波田須)
■「一瞬の通過」
 木々の間から線路越しに海原が広がる。そこを普通列車が一瞬で通過していった。 (新鹿〜波田須)
■「二木島」
 のどかな漁村の二木島。この場所の横ではお年寄りがのんびりと談義していた。 (二木島 ワイドビュー南紀)