君が野ダムの秋景色 三重県一志郡美杉村の八手俣に造られたダムです。、主流である雲出川は、戦前戦後に流域の山を無計画に濫伐したため大雨が降ると下流はその度に氾濫していたため、根本的な治水対策の必要に迫られましした。そのため雲出川支流で庄司山に源がある八俣川(君ヶ野ダムのある川)に洪水調整機能を持ち、渇水期には農業用水、上下道用水、工業用水に渇水補給もできる多目的ダムを造る計画が立てられ、昭和40年から47年の7年の歳月と約52億の巨費を投じて、誕生しました。現在では、水害を防ぐと共に津市や久居市・一志郡各町の水源として、生活に欠かせないダムとして役割を果たしています。
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【ダム湖の北岸からの風景】
      

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